桂ざこば死因の前兆か?4月に匂わせ発言をしていた!?
大阪・米朝事務所の桂ひろばさん(46)、桂ちょうばさん(46)、桂そうばさん(46)が2025年3月に襲名することになり、4月30日に市内の動楽亭で会見が行われました。
その時に出席されていた桂ざこばさん。
来年3月19日・20日に大阪・サンケイホールブリーゼで予定する桂米朝さん没後十年祭を皮切りに、襲名披露公演を行うというものでした。
その時に桂ざこばさんは、あいさつで
「お元気ですか?もうあきまへんねや。喘息で全然あかんわ」と体調をぼやき、弟子たちの襲名については「ありがたいこっちゃな」とあっさり。「なんでこの名前を襲名するのか、わかりません。なんで?」と聞き、一同をずっこけさせた。
ORICONNEWSより
っとおっしゃっていました。
この時点で喘息で体調不良を訴えていました。
この記事にも『体調をぼやき』っと書かれていますが、まさかその喘息が悪化して亡くなるとは思わなかったですよね。
またその後にも、
弟子たちの芸には触れず、ひろばを「バイクであっちこっち行っとる。ごっついバイクらしい。僕はどんなんか知らんねんけど」と紹介。ちょうばには「うちに来ても家のことばっかりやってくれてます。草(抜き)をぴゃっぴゃ、ぴゃっぴゃやったり…。ありがとう」と言い、そうばについては「マイペースやな」と評しつつ「さびしい時、『いといてーや』というと『いときます』と。…ありがとう」と笑顔。「落語いうのは、こうせえ、ああせえ言われても、そんなんできへん。本人次第ですわ」と豪快だった。
ORICONNEWSより
ざこばさんは毒舌の中にも優しさを感じられる人柄でした。
芸は自分で磨くものだからと敢えてお三方の芸には触れてはいませんが、お三方のプライベートや性格などはよくみていらっしゃることが文をみてよくわかります。
最後に
「同時襲名で、ありがたいこと。3人をよろしくお願いします」と頭を下げていた。
スポーツ報知
ようなので愛弟子の3名の襲名は内心喜んでいたに違いありません。
2025年の3月の襲名披露公演にはおそらく桂ざこばさんも出席の予定だったはず。
愛弟子はさぞかし、この襲名の席にざこばさんがいないとおもうと無念で仕方がないでしょうね。
桂ざこばの死因の経緯は?
桂ざこばさん(76歳)が、2024年6月12日(水)に自宅でお亡くなりになりました。
死因は喘息です。
何か持病でも?っと思い調べると、
2017年5月に大阪松竹座の舞台公演の稽古前に、体調不良のため緊急搬送。左中大脳動脈閉鎖症、塞栓(そくせん)性脳梗塞と診断され入院した過去がありました。
その約2か月後には仕事復帰しましたが、以後はネタの記憶や発声と闘いながら高座を務めています。
2021年暮れには持病のぜんそくと慢性閉塞性肺疾患(COPD)を併発して、入退院を繰り返していたそうです。
元々患っていた喘息は、左中大脳動脈閉鎖症、塞栓(そくせん)性脳梗塞や慢性閉塞性肺疾患(COPD)が原因でより悪化しやすい体調だったと思われます。
桂ざこばさんが所属している米朝事務所が報道各社にあてた書面では、
同事務所の滝川裕久社長は報道各社にあてた書面で、「あまりにも突然の事で、ご家族も今は悲しみにくれるばかりです」と記し、「我々にスタッフにもお気遣いくださる、とても素敵な師匠でした」と突然すぎる別れを悼んだ。
デイリーより
とあります。
大病を患っていたとはいえ、死は突然だったようです。
先月の2024年5月はキダタローさんがお亡くなりになったばかり。
私も大学生からそのあと卒業して就職したあとも5年ほど大阪にいましたので、関西で馴染みのある有名な方々がこの世を去るニュースを聞くと…もうテレビで拝見できないと思うと悲しいです。
心よりお悔やみ申し上げます。
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