センチミリメンタル「結言」の歌詞の意味を解説!《映画ギヴン海へ主題歌》
センチミリメンタルの「結言」の歌詞の意味を解説!《映画ギヴン海へ主題歌》
センチミリメンタルさんの「結言」が映画『ギヴン海へ』の主題歌に決定しました!
センチミリメンタルさんの「結言」の歌詞の意味はどのようになっているのでしょうか?
センチミリメンタルさんのコメントでは、
9年前、心が張り裂けるくらい誰かを好きになったときに、
僕は “忘れてほしくない” と思いました。
たとえ結ばれても、別れがきたり、添い遂げられたとしても
いつか訪れる最期がふたりを分かつことは避けられない。
出会うということは、やがて離れるということなのだと気付き、
それをひどく “寂しい” と感じました。どうしたらこの恋を、
ふたりを永遠にできるのだろうと考えて、ひとつの曲を作りました。
せめて音楽にだけは残ればいい、と。
それからずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。
『結言(ゆいごん)』
ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。
とあります。
たとえ恋で結ばれてもいづれ別れが来たり、縁があって添い遂げられてもいづれどちらかが最期を看取ることになる。
出会うことはやがて離れることになることを知り『忘れてほしくない』という願いと『2人の永遠』が歌でもいいから残っていくようにと願いが込められているようです。
映画『ギヴン海へ』のストーリーを見ても、
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶 秋彦のバンド「ギヴン」は、
フェス出場をかけたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せる中、真冬は答えを出せずにいた。
(中略)
そんな中、立夏のもとに真冬から「あいたい」と連絡がくる。
ただならない雰囲気を感じた立夏は真冬のもとに駆けつけるが、
真冬の音楽を拒むようなその態度に気づいてしまう。立夏への想い、音楽への想い。
さまざまな気持ちの前で戸惑い、
立ち止まってしまう真冬。そんな彼に声をかけたのは、
世界的に活躍するヴァイオリニスト・村田雨月だった。
とあります。
メジャーデビューへの誘いがかかり、他のメンバーは前向きなのに、一人真冬だけが後ろ向き。
真冬も元カレの死、新たな真夏との恋、メジャーデビュー・・・さまざまな『想い』の中で一人葛藤しています。
センチミリメンタルさんの「結言」と映画『ギヴン海へ』の内容がマッチしており、映画公開と一緒に聞けると思うと楽しみですね!!
センチミリメンタル「結言」のリリースはいつ?!
まだ『映画ギヴン海へ』の主題歌がセンチミリメンタルの「結言」に決定したというのみで、リリースの情報はまだのようです。
コメント